2012.2.15

児童捜索
Looking for Lost Students

北上川の葦

藁葺き屋根用に全国に出荷されているが津波で流され無くなった箇所が方々にある。



富士川での大川小学校の行方不明児童の捜索活動

手前のショベルカーは川底からのがれき類を堤防の反対側に移動させていた。



対岸での作業と見守る父兄









気になるものが上がると警官たちはスコップで泥を落とし確認をしていた。



「骨一本でもいいから見つけてほしい」との親たちの要請でが行われたが、

約一年も経っての捜査で発見できるのか?木の枝か骨か全然わからない。



捜査が終了した頃大川小学校の前に東京からの学生達が10名ほどレンタカーで来ていた。

彼らがあちこち歩きまわり校舎や校庭の写真を撮影していると、「こらー一般人!何してるんだ!」と拡声器の声。

シェパードを3匹乗せた車から降りた男は学生たちに「ここはお遊び気分で来る所じゃねえ!」と怒鳴り散らした。

様子を見ていたが5分、10分近く経っても話が終わらず学生たちも困り果てていたので制止に入った。

学生たちを帰し話を聞いてみると、震災後自分が教育している警察犬を連れて、福島から沿岸部をずーっと自費で

捜索を続けているとの事。間もなく一年にもなり骨すらも無くなってしまったら犬がいても見つけてあげられなくなる。

まだ捜索が終わっていない場所に観光気分で来てるような人を見るとつい怒りが込み上げてしまうと・・・。

彼は約一時間程大川小学校に関することなどしゃべり続けた。長い間行方不明者を探し続けていれば精神的に

辛くなるのは仕方もないとは思うが・・・。



児童の捜索は約二週間続けられたが発見には至らなかった。

 明日もがんばろう!東北!


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