2011.7.20 台風接近

今日は片づけ作業はできないので少し遠くへ足を伸ばしてみることにした。


塩釜 魚市場

Shiogama Fish Market

多くの船が係留されていてとてもぎやかだ。



 

市場から奥へ進むと海から回収したがれき類がうずたかく積み上げられ山ができていた。



ショベルカーは網に絡まった木材などの分別作業を延々と行っていた。

 

東名

Touna

この雑草が生い茂った場所を再び電車が走る日が来るのだろうか。 

 

大浜

Ohama beach

いつもの穏やかさとは違い、荒々しい波。



それまで集めたがれき類が無くなっていた。
しかもがれきがあった場所を砂が覆い隠している。
地盤沈下の影響か?波が奥まで上がってきているようだ。
やはり、前回燃やすなりして処理をしておけばよかった・・。



ポンプ小屋を守るために築いた防潮壁が台風による強い波で大きく削り取られて決壊寸前だ! 

 

砂浜に散らばるゴミを眺めていると、南風荘のおじさんが来た。
集めたがれき類は先日燃やしたり、回収してもらえたのだそうだ。
よく見ればコンテナも無くなっている。
この砂浜にあるゴミは新たに海からきた物らしい。

 

大浜の集落は震災後からほとんどかわらない状態のまま。



このがれきが海にもってかれたのだからかなりの量が海にはあるんだろう。

 

防潮ゲートもこわれたまま。

 

月浜

Tsukihama beach

浜の入口に仮設住宅が完成していたが、まだ一軒も入居していない。



月浜のゲートからのぞく。



重機が入り解体作業がやっと始まったところだ。

 



蛤浜

Hamaguri beach

この浜へはとても狭い山道を通らなければ来れない、秘密の場所的な所。
遠浅でこじんまりとしていて、子供を安心して遊ばせられる大好きな場所だった。

やはり地盤沈下もあるのか砂浜が無くなっている。
それまで無かった大きな岩が多数転がり全く違った浜になってしまった。

 



防潮壁の裏側は田んぼが広がっていたのに全滅してしまた。

 

石巻

Ishinomaki City

3月19日の夜に訪れて以来の石巻。
報道で見ていた大きながれきの山はかなり片づけられていた。





壊滅状態の門脇地区

Kadonowaki Ishinomaki City

大きながれきは少なくなったが、冠水するし衛生状態はかなり悪い。
ここにまた市立病院を建設する計画のようだが・・・。



 

 

 







ロボコンは流されずに明るくそこにいてくれた。



野蒜

Nobiru

あの日以来止まったままの電車



変わり果てた野蒜駅周辺

Nobiru Sta.







 

悲劇の場所となった野蒜小学校

校庭が整地されてとてもきれいになっていた。

3月19日石巻からの帰り道、野蒜の状況は?と海岸線には行かず手前から野蒜方面に入った。
山間の道の先に、ヘッドライトに照らしだされたがれきの山。破壊されたような家屋、潰された車。
真っ暗闇の中に野蒜小学校が影絵のようにみえた。道路もがれきが散乱し、初めて津波の恐ろしさ
を肌で感じた。水路に水没した車や家屋がみえた時、あまりの生々しさに震え逃げ去るように帰路を急いだ。

 

一刻も早い復興を願います。

 明日もがんばろう!東北!


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